勝山市議会 2021-12-07 令和 3年12月定例会(第3号12月 7日)
ただ、議長案の廃止から削減を目指すとされたことによって、地球の温度は産業革命前より既に約1.1℃高くなっていて、海面上昇や極端気象の増加で十分な備えができていない途上国の被害は甚大で、先進国が出した温暖化ガスで損失を被ったとして、途上国はその分の支援も求めており、合意文書に検討を盛り込まれました。 3点目、途上国への資金支援の拡充であります。
ただ、議長案の廃止から削減を目指すとされたことによって、地球の温度は産業革命前より既に約1.1℃高くなっていて、海面上昇や極端気象の増加で十分な備えができていない途上国の被害は甚大で、先進国が出した温暖化ガスで損失を被ったとして、途上国はその分の支援も求めており、合意文書に検討を盛り込まれました。 3点目、途上国への資金支援の拡充であります。
地球規模で異常気象といえば熱波、干ばつ、集中豪雨、海面上昇等が挙げられると思いますけれども、身近な一つの例を挙げれば、温暖化による日本近海の海水温の上昇は発生した台風をメガ級に成長させ、鉄塔や電柱の倒壊、あるいは線状降水帯の発生により一定の場所に長時間にわたり大雨をもたらし、その結果、山の崩落等の土砂災害、バックウオーター現象による防波堤の決壊と、日本列島のあちらこちらで大きな災害が発生、さらに復旧
異常気象や海面上昇の被害が顕在化する中、ドイツ・ボンでの気候変動枠組条約第23回締約国会議(COP23)は、先月開かれました。温室効果ガス排出が問題の石炭火力発電の建設計画を進める日本の存在感は、乏しかったとの報道がなされました。日本の14年の温室効果ガス排出量は1人当たり10.5トン、世界の排出量の主要20カ国平均の8.3トンを大きく上回っております。
これまでは、地球温暖化は高潮、沿岸部の洪水や海面上昇、身近なところでは生態系の破壊や農産物の産地の収穫にも影響を及ぼしているということを実感しておりました。このような伝統行事の存続にまで影響を及ぼしていることに、地球温暖化と人々の営みとともに続いてきている歴史文化との関係、そういうことになるのかと唖然としたところであります。
ツバルなど太平洋の島諸国は、温暖化による海面上昇で水没の危機に直面していると訴え、各国に緊急の対策を求める。日本の、ことし2月の記録的大雪や、多数の犠牲者を出した広島市土砂災害を招いた8月の豪雨なども、温暖化が影響している可能性が指摘される。
さて、近年温暖化の影響か、高潮等による海面上昇が発生しております。今年も大変な高潮が続いており、玄関先の排水路に海水が迫っている現状も散見されます。
温暖化は、熱波、洪水、干ばつ、暴風雨、疾病、海面上昇による浸水等々私たちが想像できないさまざまな悪い影響、事態を引き起こすと言われます。そんなわけで私たちは真剣にこの温暖化対策としての循環型社会の形成を目指して自然エネルギーの創出や活用、諸エネルギーに知恵を絞らなければなりません。私たちは果たして次の世代に何を残すことができるかが究極の課題であり、テーマとなります。
私も、地球温暖化による海面上昇、異常気象、海中植生物の変化、そして海外に依存する日本の食料事情など、本来あるべき社会の理想像と現状の明らかなギャップ。
最後に,今後の海岸水位上昇のシミュレーションについてでございますが,最新のIPCC,いわゆる「気候変動に関する政府間パネル」のシナリオでは,今世紀末までこのまま地球温暖化が進みますと,気温が最大で6.4度C上昇し,59センチメートルの海面上昇があると予測されております。
極端な気象現象、氷河が溶けることによる海面上昇、頻発する自然災害など、地球規模での温暖化が進んでおり、このまま進行すれば、さらなる災害の増加のみならず、熱波の増大や水資源、食料生産への被害などが予測され、人類の生存にとって大きな脅威になるであろうと言われております。
それから、地球で最初に沈む国ということで、太平洋に浮かぶ小さな島国ツバルは、温暖化の海面上昇で、今まさに沈もうとしております。こういう現象が、そのほかにもございますけれども、もう起こりつつあるわけでございます。 福井市では100年間で、地球は100年間で0.6なのですけれども、福井市の場合のデータでは、1.4度上昇しているとのデータがございます。鯖江もかなり上がっているのではないかと思います。
こうした気温上昇によって南極、北極などの氷が解け、数メートルもの海面上昇が予測され、小さな島など数十カ国では国土の大半が水没するだろうという警告もされています。北欧では、氷が解けて零下であるという温暖化以上に寒いという情報もございます。
その結果、海面上昇、水不足、沿岸の洪水、健康や食料への悪影響等により、何千人、何億人という人々が影響を受けることが予測をされています。 また、グリーンランドの氷が大規模に崩壊したり、海洋循環の速度が大きく変化したり、シベリアの永久凍土などからメタンが大量に放出したりする大規模で取り返しのつかない変化が起こる可能性があるとも指摘をされています。
さて、御質問の温暖化による影響ですが、海水の膨張や氷河の融解により海面上昇や気候メカニズム変化により異常気象が頻発するおそれがあると言われております。気候変動に関する政府間パネルの資料によりますと19世紀以降地球の平均気温は0.3から0.6度上昇し、海面も10ないし25センチ上昇されたと言われております。
地球温暖化で最も強く影響を受けるのは,厳しい自然条件の中に暮らす途上国の人たちで,南太平洋の小さな島々は,温暖化で1mの海面上昇が発生すれば,島全体の80%が水没すると言われ,アフリカでは干ばつによる飢饉が頻繁に発生すると言われております。
平成8年6月の環境庁の報告によりますと、地球温暖化の問題について危機感が伝えられており、この状況が続けば21世紀中に海面上昇や異常気象による食糧確保等深刻な影響が生じるとされております。 特に、議員御指摘の二酸化炭素排出量の増加率が多いとされるもので、一般家庭、温室から発生される二酸化炭素と今日の自動車社会の発展による二酸化炭素などが特に増加しているとされております。